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名前:クロス 種族 エミュレイター クラス:使徒 年齢:? 性別:男 外見:銀色の長髪に銀目の青年。普段は黒いローブに身を包んでいるため顔が良く見えない。 設定:現在ラビリンスシティにてイコ・スーの命令でルー・サイファーに使えている。 元々は人間側であったが、信じていた人間に裏切られ、殺されかけたところをイコ・スーとルー・サイファーの手によって利用価値を見出され蘇生。現在は魔王女親衛隊の隊長を務めている。 性格は冷静沈着。ウィザードに対しては冷徹であるが、仲間と認めたものや主に対しては優しく接し、裏切ることはない。能力としては支援が主である。士爵程度の実力を持っているとうわさされているが、本人は支援に徹するため、めったにその力を発揮する場面をみたものはいない。 現在、公式でルーはロリっこになってることを考えると・・・ただのロリコンなのかもしれない。
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機動六課ヘリポートにて ヴァイス「な、なんだよ、俺が何をしたって言うんだ!!」 ヴィータ「まあそう怖がるなよ・・・これは高町教導官の命令でな・・・恨むならなのはを恨めよ・・・」 ヴァイス「う、うわあああああああああ!!!!やめてくれえええええええ!!!」 なのはとあの騎士達 クロノ「機動六課~、機動六課~、リリカル~」 なのは「あ、お昼時を告げる提督の甘いささやき声だ」 スバル「クロノ提督だったんですかこの声・・・」 なのは「スターズ午後の訓練ははやてちゃんの広域呪文講義かぁ・・・どんな風に寝ようかな」 ティアナ「寝ちゃ駄目ですよ!?部隊長何故かはりきってるんですから寝たら傷つきますよ!」 なのは「そだね、はやてちゃんも頑張ってるし・・・しょうがない、普通に寝よ」 ティアナ「だから寝ちゃ駄目ですってば!!」 スバル「御飯食べましょーよー」 なのは「あれ?ヘリポートがなんか騒がしいね・・・」 ヴァイス「うおおおおお!!!おおおおおん!!!おおおおおおおん!!」 ティアナ「ヴァイス軍曹が本気で泣いてる・・・」 スバル「どうしたのかなぁ?きもちわるいね」 ティアナ「アンタさりげなく酷いわね・・・」 エリオ「あんまり泣かないで下さい・・・」 キャロ「塗装だけならまだいいじゃないですか」 ヴァイス「でも!俺の・・・俺のストームレイダーが・・・うああああああ・・・」 なのは「うわぁお、ストームレイダーが赤と黒のツートンカラー、フェイトちゃんどうしたのコレ」 ティアナ「きんもー!」 ヴァイス「どうしたもこうしたも!あんたが命令したんじゃないのか!!昼前にスターズ副隊長がやってきていきなりこんな事を・・・!!」 一同「!!」 フェイト「そ、そんな馬鹿な・・・」 エリオ「いや、この前ヴィータ副隊長はなのはさんにやられてますし・・・」 キャロ「逆恨みでしょうか・・・」 ティアナ「それに、部下の不始末は上司の責任・・・なのはさんが糾弾されてしまいます」 スバル「そんな・・・なのはさん!どうするんですか!」 なのは「・・・赤と白色と・・・青で私カラーなの・・・」 (プシュー) 「やめれーーーー!!!!」 なのは「成程、ヴィータちゃんの仕業なんだね・・・全く懲りないんだから」 フェイト「さりげなく執念深いからね・・・」 なのは「しかしこんな大胆な行動に出るって事は、私と戦う準備は万全と言う事なのかな?ま、何をしようとヴィータちゃんは私に勝てないよ」 フェイト「だといいんだけど・・・って!なのは何持ってるのそれーーー!!!!」 なのは「あぁ!これは矢文!?てっきり髪止めかと思ったら矢文だったのーーーー!!!」 フェイト「全然似てねええええ!!!・・・あれ?これは手紙かしら・・・?」 『なのはのアホ!のうみそ!ハゲ!小鳥! 悔しかったら午後に訓練場に来い、は預かる ザフィーラ&ヴィータ』 フェイト「ザフィーラ・・・って・・・」 なのは「犬畜生(仮)だね、やっぱりグルだったんだ・・・」 フェイト「どうするの、なのは・・・?」 なのは「今日は五時から・・・ベルカの車窓から(再)があるの・・・明日にしてもらうの!」 フェイト「えええええええ!!!!」 ザフィーラ「ほ、本当に大丈夫なのか・・・」 ヴィータ「ビビってんじゃねーよ、こいつの威力は折り紙つきだ・・・それにお前だって最近の扱いには辟易してるだろ?」 ザフィーラ「たしかにそうだが・・・お、来たか・・・」 シグナム「なんだ?今日は午後は私は訓練じゃない筈だが・・・?」 なのは「まぁまぁ・・・いいからいいから」 ヴィータ「来たみてーだな」 なのは「ごめんね遅れてー!」 ヴィータ「げっ!」 ザフィーラ「シグナム!」 シグナム「ヴィータ?ザフィーラ?何で此処に・・・?」 ヴィータ「な、なんだよ、仲間連れとは魔王らしくねーな」 なのは「うん、今日は構っている暇は無いの、明日にしてくれるかな?」 ヴィータ「ふざけんな!逃げるってのか!?」 なのは「まぁまぁ、代わりに・・・ シグナムを置いていくから好きにして!」 シグナム「何ーーー!!私をその為に呼んだのかーー!!」 フェイト「なのははシグナムを真の騎士だと認めるから任せるんだよ・・・?」 シグナム「了解した、此処は任せろ!テスタロッサ!」 フェイト「(ごめんね、シグナム・・・)」 なのは「それじゃ私はこれで・・・」 ヴィータ「まてよ、もしかして怖いのか・・・?あたしに負けるのが・・・」 なのは「!!」 ヴィータ「そりゃそうだよな、機動六課最強の隊長が副隊長に負けたとあっちゃ、もう魔王も形無しだよな・・・」 なのは「ヴィータちゃんじゃ・・・無理なの」 ヴィータ「どうかな?」 なのは「・・・フェイトちゃん」 フェイト「シグナム、ベルカの車窓から(再)・・・録画出来る?」 シグナム「ああ、シャッハに電話して頼んでおこう」 なのは「お願いね・・・」 シグナム「何、お安いご用だ」 ヴィータ「準備はいーみてーだな」 なのは「いつでも、お先にどうぞ」 ヴィータ「なら行くぜ!アイゼン!フォルムツヴァ・・・」 なのは「エクセリオーーーーン!!!!」 ザフィーラ「ぬわああああ!!汚ねええええええ!!!」 ヴィータ「い、今だザフィーラ!」 ザフィーラ「そ、そうか、スイッチポチッとな・・・」 なのは「バスターーーー!!!」 (ぶしゅーー・・・) フェイト「出る前に排気してるーーー!!!」 なのは「そんな・・・ハッ!?」 ザフィーラ「あたたたたたたたたたたたたた!!!ほあたぁ!!」 なのは「げふぅっ・・・そんな、馬鹿な・・・なんで・・・魔法が・・・!!」 フェイト「あれは・・・ガジェット!!?」 ヴィータ「ふっふっふ・・・この前鹵獲した奴だ・・・改良されたAMFは範囲内のカートリッジによるブースト魔法を100%遮断する・・・ガジェット自身は動けないがな・・・これでお前はデバイスによる魔法を使えない!」 なのは「馬鹿な・・・なんて事・・・」 ・・・・・・・・・・・・ なのは「ヴィータちゃんは全部の魔法が使えないの・・・!」 指先クロスファイアーシュート!!!! シグナム「ああ、そうだ、では頼むぞシャッハ・・・」 ザフィーラ「そうだね・・・魔法が使えないと・・・こっちは全く攻撃できないよね・・・」 ヴィータ「・・・何か違うなって・・・思ってたんだ・・・」 シグナム「そうそう!βの2で!」 (ドグシャー・・・) なのは「ふぅ・・・危なかったの・・・」 フェイト「よかった・・・もう駄目かと思った・・・なのは」 なのは「フフ、髪止めも返してもらったし・・・」 フェイト「あとはベルカの車窓を待つばかりね」 なのは「それにしてもヴィータちゃん・・・いい試合させてもらったよ・・・だからお礼にこの言葉を送るよ・・・ おいどんは 冥府魔道を いくゴワス」 byなのは 前へ 目次へ 次へ
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■VRクロス[文明(N)](自分のターン中、攻撃する前ならいつでも[文明(N)]を支払い、自分のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、このクロスギアが離れるまで、そのクリーチャーに次のVR能力を与える) VR:(能力) 作者:wha エメラルド・クロー VR(ブイアール) C 自然文明 (1) クロスギア ■これをクロスしたクリーチャーのパワーを+2000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) ■VRクロス[自然(1)](自分のターン中、攻撃する前ならいつでも[自然(1)]を支払い、自分のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、このクロスギアが離れるまで、そのクリーチャーに次のVR能力を与える) VR:このクリーチャーのパワーを+2000し、「パワード・ブレイカー」を与える。 超現実剣 THE Re:AL(バーチャルブレード ザ・リアル) SR 闇文明 (10) クロスギア ■G・ストライク(このカードを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) ■これをクロスしたクリーチャーのパワーを+24000し、「ワールド・ブレイカー」を与える。 ■VRクロス[闇(5)](自分のターン中、攻撃する前ならいつでも[闇(5)]を支払い、自分のクリーチャーを1体選んでもよい。そうしたら、このクロスギアが離れるまで、そのクリーチャーに次のVR能力を与える) VR:このクリーチャーのパワーを+12000し、「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) 「バーチャルクロス」または「バーチャクロス」。 1ターンに何度でも発動可能。同一対象を複数回選んだ場合、効果は重複する。 名称と異なり、実際にクロスはしていないので、アクセルなどの効果は発動しない。 + 関連カード/3 《エメラルド・クロー VR》 《パワード・スタリオン VR》 《超現実剣 THE Re:AL》 【企画】急募!クロスギア強化案 カードリスト:wha 評価 名前 コメント
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クロスギア 光 クロスギア 水 クロスギア 闇 クロスギア 火 クロスギア 自然 クロスギア ゼロ クロスギア 虹 クロスギア
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『待ってろよ悟飯!!父ちゃんがすぐに助けてやっからな!!』 これは…俺がラディッツに拉致られた時… お父さんが俺を助けに来てくれた時の記憶… あの時はラディッツの方がお父さんより戦闘力が上だったのに助けに来てくれた 『許さんぞ…!!貴様等あああああ!!!!』 これはベジータさんと初めて戦った時 ナッパに踏み殺されそうになった時お父さんが来てくれた そしてナッパをあっという間に倒した 『こいつ等は、オラ一人で片付ける。』 俺がリクームに首の骨を折られて死に掛けて、クリリンさんもベジータさんも 戦える状態じゃなく絶体絶命の時お父さんは来てくれた 仙豆で俺達を回復した後、お父さんはその場に居たギニュー特戦隊の リクームとバータをすぐに倒した 『俺の理性がちょっとでも残ってるうちに消えるんだ!!!!』 お父さんが初めて超サイヤ人になった時 フリーザにクリリンさんを殺された怒りで超サイヤ人になった あの時お父さんに突き放されてちょっと悲しかったな… 『みんな、ただいま!元気だったか?』 生きていたフリーザとフリーザの父親が地球に来た時 もうだめだって思ったときお父さんは瞬間移動で現れて あっという間にフリーザとフリーザの父親を倒した その後みんなにそう言ってくれた …いつもそうだ お父さんはどんな状況でも何とかしてくれた 俺達を何度も助けてくれた 何度も世界を救ってくれた …お父さんが死んでから三、四年の月日が流れた 俺はお父さんみたくなれたのかな… はやて達はお父さんみたいになれてきてるって言ってくれたけど …ねぇ…お父さん……俺は…あなたみたいに… 「うわあ!!」 体に軽い衝撃を感じて俺は目を覚ました ベッドから落ちたみたいだ 懐かしい夢をみてたな 「て、もうこんな時間!!」 俺はすぐに胴着に着替えて居間に向かった 「ごめん、寝坊した!!」 「おはよう、悟飯。」 「おはよう、はやて。みんなは?」 「先に管理局の方に行ったで。デバイスのメンテが終わったとかでそれを受け取りに 行ったみたいなんや。本当は午後からなんやけど。」 「あ、そうなんだ。」 そういえばそんなこと昨日話してたな 「それにしても悟飯が寝坊するなんて珍しいな。朝起こしにいったんやけど 全然起きなかったんやで。」 「そうなの?」 「そやで。思いっきり熟睡してたで。ま、それはそうと朝ご飯取ってあるから はよ食べて。」 「あ、うん。いただきます。」 「ごちそうさまでした。」 相変わらずはやての料理はおいしいな 「悟飯はいつもおいしそうに食べてくれるから作る側としてはめっちゃうれしいで。」 「はやての料理は本当においしいからね。」 「えへへ、ありがと。」 「あ、皿洗いは俺がやるよ。」 「ええって。今日は私がやっとくから悟飯はテレビでも見てて。」 「あ、うん。じゃあよろしくね。」 「うん。」 とりあいず適当にチャンネルを入れてソファーに座る ニュースがやっていたのでそれを見てみる …別段これといった事件はなかった やっぱ平和っていいことだな …皿洗いが終わったみたいだな 「お疲れ。」 「うん。…そういえば、悟飯。」 「何?」 「髪の毛けっこう伸びてへん?」 「え?」 そう言われて髪の毛を触ってみた 「あー、たしかに伸びてるな。」 「私が切ってあげよっか?」 「え、ホント?」 「ホントや。」 「それじゃ、お願いね。」 「任せとき。あ、リクエストとかある?」 「じゃあ…全体的に短めでお願い。」 「は~い、完せーい。」 そう言って鏡を見せてくれた 「大分サッパリしたな。ありがとう。」 「どういたしまして。」 時計を見てみるとそろそろ出かけた方がいい時間になっていた 「そろそろ行こうか?」 「そやね。」 「あ、そうだ。仙豆の入った袋どこやたっけ?」 仙豆は万が一に備えていつも持っていくことにしてる 「そっちの棚の方にあらへん?」 そう言われて棚の方を探してみた ………あった 「それ、唯の豆に見えるのに食べたらどんな大怪我でも瞬時に直してしまうんやろ?」 「うん。体力も完全に回復してくれるんだ。実際、これがなかったら俺はとっくの昔に 死んでただろうな。」 「そういえば悟飯が初めて家に来た時もそれ食べて回復したんやったね。」 「うん。」 ほんと、こいつには何度も助けられた 「あ、そうだ。はやてにも仙豆渡しておこうか?」 「え?でもそれ凄く大切な物なんやないの?」 「いいって。これでも少しは強くなったつもりだし。それに俺が近くにいない時に 何かあったら大変だしね。」 「うーん、そういうことやったら。」 そう言ってはやては受け取ってくれた 「大事に使わせて貰うな。」 「使う事態にならないのが一番いいんだけどね。」 「そやね。」 その後色々喋りながら玄関に向かった 「あれ?車椅子はいいの?」 「うん。大分歩けるようになったしそろそろ車椅子から卒業せえへんとな。」 「でも大丈夫?」 「大丈夫大丈夫。それに動けなくなったら悟飯に運んでもらうし。」 「ははは。」 まぁ、本人がそう言ってるんだしいっか 「あ、悟飯。」 「何?」 「その…手…繋ぎながら行っても…ええ?」 「うん。いいよ。」 アースラに着いた後任務の説明があった ここ最近はよくいつものメンバーで仕事をしている この辺りはリンディさんとかがうまくやってるようだ やっぱ組みなれた人や信頼できる仲間とやるのが一番いいよね で、今回の任務はロストロギアの回収、もしくは破壊というものだった 破壊なんてめったに聞いたことないけど今回のはかなり危険な物らしい 詳細はよくわかってないけど回収が無理なら破壊もやむなしという判断がでたらしい 今はそのロストロギアがある世界の上空を俺達は飛んでいる 「そういえば今日の悟飯君って超サイヤ人じゃないよね。」 「うん。まぁ、修行そのものは完成したんだよね。」 「そうなんだ。おめでとう。」 「ありがとう。後は超サイヤ人になって気を完全に開放してみれば どれだけ強くなったかわかるんだよね。」 「じゃあ、今回の任務が終わったら試してみたら?」 「うん。そうしてみるよ。」 「そういえば悟飯、髪切った?」 「うん。はやてに切ってもらったんだ。」 「へー。」 何かみんなはやてに話を聞きにいったみたいだ どうしたんだろ その後そのロストロギアはしばらく探索してると見つかった 厳重に封印処理をして、今はアースラに戻るところだ 「危険な物ってゆうとったけど、何も起らなくてよかったで。」 「そうですね。」 「これをアースラに持ってったら今日はもう終わり?」 「後は報告書とか書くんじゃないかな。」 「うへー、アタシそれ苦手なんだよな。」 「まぁ、がんばって。」 「チェー、悟飯はいいよな。協力者だからそういうの書かなくてもいいし。」 「まぁ、そうボヤクなヴィータ。」 「少しは手伝ってあげるからね。」 雑談しながら戻っているとアースラまであと少しという所まで来た 「キャ!!」 突如はやてから悲鳴が上がった そちらを見るとロストロギアが封印を破ろうとしていた 「はやて!!」 反射的にはやてを庇うように立ち位置を入れ替えた 「ぐ!!」 「悟飯!!」 そのロストロギアは液体金属のような物で俺に覆いかぶさり俺を取り込もうとしてきた 俺の気で吹き飛ばそうと思い気を開放しようと思った瞬間 そいつは俺から離れていった そして俺達からある程度距離を離した所で動きを止め形状を変化させた 「な!?」 この気は… 「あ……あ…あ……。」 「どうしたの!?」 そして…この姿… 「悟飯君に…似てる…?」 「ああ、そして孫と同じ胴着…。」 ま…間違いない 「お…お父…さん…。」 「え!?」 「あの人、悟飯のお父さんなの!?」 「でも…どうして?」 「え!?」 「どうした、シャマル!?」 「あのロストロギアの情報がわかたって今連絡が…。」 「本当か!?」 「ええ。あのロストロギアは取り付いた人物の記憶を読み取りその中でその人物が もっとも強いと思っている者の姿になり破壊の限りを尽くすという物。しかも能力を より強化されてね。」 「では…。」 「まさか…。」 「ええ、二人が思ってる通りよ。リインフォース、ザフィーラ。姿形は間違いなく悟飯君 のお父さん。強さは悟飯君の記憶以上。」 「じゃあ…。」 俺はみんなから少し離れお父さんに…奴に近づく 「悟飯?」 「大丈夫。俺にまかせて。」 姿形…そして気が同じでもあれはお父さんじゃない お父さんは…あんな邪悪な笑みを浮かべない …俺がやるしか…ない 「はあああああああああ…!!!!」 気を開放し爆発させ、超サイヤ人になる そして超サイヤ人になりそこから更に気を開放する 「ああああああああああああああ!!!!!!」 「す…すごい。」 「まるでここら一帯の空間が震えてる感じ…。」 「はあ!!!!」 ………驚いた 思ってた以上に戦闘力が上がってる これなら すると向こうも超サイヤ人になってきた 「!!」 これは…わかってはいたけど楽にいきそうにはないな 「悟飯…。」 「大丈夫だ、はやて。心配するな。」 そう言って向き直る 少し睨み合った どちらが先に動いたかはわからない お互いが高速移動をし、腕と腕をぶつけ合った 「ぐ!!」 数瞬その状態が続いた その後また高速移動をしぶつかり合う 拳、腕、肘、膝、蹴りなどを何度もぶつけ合う そしてお互い一定距離を取り突っ込みながら拳を放つ 「が!!」 クロスカウンターでお互いの頬に直撃した だが、俺がまだ子どもということもあり腕の長さで負けているため 拳が深く突き刺さった俺の方がダメージが大きかった そのため奴の方が体勢を早く立て直し 「ぐ!!」 俺の胴体に膝蹴りを叩き込み 「うわあ!!」 回し蹴りで俺を蹴り飛ばした 近くにあった岩山に激突し、そのまま岩山を貫通しながら吹き飛んでいった そして岩山を何個か貫通した後俺は体勢を立て直し、奴に向かって突っ込んでいった 「はああああああああああ!!!!」 これには奴も驚いたのかそのまま俺の拳を受け殴り飛ばされた そのまま追い討ちを掛けるため突っ込んでいき思いっきり蹴り上げる 次は高速移動で上に移動しハンマー打ちで叩き落そうとする 「な!?」 しかし高速移動で回避された そのまま俺の側面に現れ俺を蹴り飛ばした ある程度飛ばされたら辺りで体勢を立て直しすぐさま高速移動をする その瞬間俺の居た場所に奴の攻撃が入る すぐさま俺も攻撃を加えようとしたが当たる直前で高速移動で回避されてしまった その瞬間俺もすぐに高速移動をし、俺の居た場所に攻撃が入る これを何度も繰り返した 何度目かの高速移動をしている時突如左足を掴まれた そこを見ると奴が両手で俺の左足を掴んでいた 移動先を読まれたのか 「しまっ!!」 そのままジャイアントスイングの要領で振り回され斜め下に投げ飛ばされた 「たあああああああ!!!!」 そのまま俺は岩場に激突した 俺は人差し指と中指を額に当て、指先に気を集中させている そして岩の隙間から奴の動きを見ている 攻撃を仕掛けず様子を伺っている 俺が出てこないのを不審に思ってるのだろう もう少しそのままでいろ この技は撃つまで少し時間が掛かる だが、直撃すれば確実に倒せる もう少し… ………業を煮やしたのか奴がエネルギー波でここら一帯を吹き飛ばそうとしていた まだ完全じゃないが…奴を倒すには十分だ 奴は今気を溜めていて隙だらけだ 今しかない 「魔貫光殺砲!!!!」 ………………外れた 俺の放った魔貫光殺砲は奴の右肩をかすり、上空にあった雲に巨大な穴を開けただに 終わった あの状況下で回避するとは…流石お父さん…と言ったところか だが今奴は驚いて動きを止めている 今だ 俺に覆いかぶさっている多数の岩を吹き飛ばしながら奴に接近し溝に渾身の一撃を放つ そしてハンマー打ちで斜め下に叩き落す 追い討ちを掛けようと後を追うが途中で体勢を立て直し地面を手で弾き俺から距離を取る 俺が地面に着地した瞬間無数のエネルギー弾が迫ってきた ギリギリのタイミングで腕を交差させて防御する 「ぐぐ!!」 これを好機と見たのか絶え間なくエネルギー弾を打ち込んでくる 一発一発の威力も大きい このままではやられると思い攻撃に転じるため防御した体勢のまま奴に向かって走る 走っている途中で攻撃が止み奴の方を見ると先ほどよりも威力も大きさも大きい エネルギー弾を放ってきた 俺は防御を解き迫って来たエネルギー弾を左腕全体で上空に弾き飛ばし、右手で エネルギー波を放つが上空に上がられ回避されてしまう すぐさま左手でエネルギー波を放つが同じタイミングで奴もエネルギー波を放ち エネルギー波のぶつけ合いになった 押し込もうと思いエネルギー波を放ったまま奴に近づいていく ある程度近づくと空いた手でエネルギー波を打ち込んできたので 俺も右手でエネルギー波を放つ 「はあああああ!!!!」 ある程度均衡させてたら近距離でぶつけ合いをしたせいなのかエネルギーが行き場を 失ったように俺達二人を巻き込んで爆発した 爆発した瞬間俺達は爆発の中心部から逃れるように距離を取った そして姿を確認した瞬間奴に突っ込んでいき拳を放つ その攻撃は腕で防御され、すぐさま俺に蹴りを放ってきた その攻撃を腕で防御する そしてお互い激しい攻撃の押収を繰り返すが殆どを防御もしくは回避し、された 何十回かの押収の後、奴の放った拳を腕で弾き、隙ができたところを蹴り飛ばす そしてすぐさまエネルギー波を放つ 当たる瞬間に奴は消えた 「何!?」 高速移動とかじゃない 文字どうり消えた 辺りを見回して探していると背中に何かが当たる そちらを見ると奴が俺の背中に掌を当てていた しまった、瞬間移動 そう気付いた時にはすでに遅くエネルギー波を放たれ、俺は吹っ飛んでいった そして進行方向に瞬間移動で現れエネルギー波を放ってきた 防御することもできず、エネルギー波は俺に直撃した 「うわああ!!!!」 墜落しそうになり、途中で体を回転させ体勢を立て直したところに奴の肘打ちを喰らい 吹き飛ばされた 「ぐ!!」 追い討ちを掛けてきたのすぐに体勢を立て直し一撃目を凌ぐ そしてすぐに拳を放つが腕で弾かれ胴体に一撃を入れられる 「がは!!」 血を吐いた そして隙のできた俺は顎に一撃をもらい一本背負いの要領で上空に投げ飛ばされた 「ハァ…ハァ…。くそ…。」 空中で動きを止め、体勢を立て直し、口元から流れてる血を手の甲で拭いながら 奴の居場所を探る …すぐに見つかった 俺から距離を取った所に佇んでいた そして俺が姿を確認したのと同時にある構えを取ってきた かめはめ波だ どうする避け…いや、だめだ 俺の後ろにはアースラがある。避けることはできない なら 「かぁぁぁぁぁ…めぇぇぇぇぇ…はぁぁぁぁぁ…めぇぇぇぇぇ…。」 これで終わらせる 「波ああああああああああ!!!!!!」 そしてお互いのかめはめ波はほぼ同時に放たれぶつかり合った 「ぐぐ…ぐ…ぐぐ……!!」 最初は均衡していたが徐々に押されてきた 途中何度か押し返したりしたが確実に押されてきた 力が…足りない無い くそ…このままじゃ完全に押し切られる 「も…もう…ダメ…だ…。」 「何だ、もう諦めるのか?悟飯。」 「え?」 気付いたらそこは何も無い空間だった 俺は先ほどの傷が無く、胴着も新品同然で、超サイヤ人でもなかった そして声がした方を見ると 「お…お父さん!!」 お父さんがいた 「え?何で?お父さんが?ここどこ?もしかして…あの世?」 「いや、ここはあの世じゃねぇ。」 え、じゃあここは… 「それよか悟飯。おめえはあれくらいで諦めちまうのか?」 「…俺には無理だったんだよ。偽者とはいえ俺じゃあお父さんには…。」 「甘ったれんな!!!!」 「!!」 「おめえは人造人間相手にどんなに叩きのめされてもぜってーに諦めずに 戦い続けてきたじゃねぇか!!なのにこれくれえで諦めてしまうんか!? 家族を、友を、仲間を護れねえままで終わっちまうつもりか!? それとも…オラがいねえと何も護れねえんか!?」 ………俺は…お父さんの強さに甘えてたのかもしれない… 昔から…お父さんなら何とかしてくれる…そう…思ってた 多分…今も心のどこかでそう思ってるのかもしれない これが…俺の甘さ… 「いいか、悟飯。おめえはオラが強え、オラが最強だ。そう思ってる。 最初っから気持ちで負けてんだ。だからおめえは力を出し切れてねえんだ。 これじゃあ勝てるもんも勝てねえ。人造人間相手に戦ってるおめえはどうだ? 必ず勝ってやる。ぜってえ負けねえ。そう思って戦ってるんじゃねえか?」 その通りだ… 奴等相手にはそう思って戦ってる 今日こそ倒すって… 「もっと自信を持て、悟飯。おめえの中に眠ってる力はオラ何かよりずっと上だ。 おめえは必ずオラを超えていける。ぜってえにだ。なんたっておめえは、 オラとチチの自慢の息子だからな。」 「お父さん…。」 「いい顔になったな、悟飯。…見ていきたかったな。これからおめえがでっかくなって、 オラを超えていくとこをおめえの傍でずっと…。」 「お父さん…。」 そう言った後お父さんは俺の横に立ち背中を軽く叩いてくれた 「行って来い、悟飯。おめえなら必ずできるさ。みんなを護ることも、平和を 取り戻すことも。ぜってえにだ。」 「!!」 気が付いたら元の世界に戻っていた さっきのは…幻覚…いや違う…背中に確かな温もりがある… ありがとう、お父さん 「悟飯!!頑張れええええええええええ!!!!」 声をした方を見ると、はやて…いや、はやてだけじゃない みんなが応援してくれていた ありがとう…俺の気持ちを汲んで一人で戦わせてくれて ありがとう…俺が勝つって信じてくれて だから…必ず…勝つ 「はあああああああああ!!!!」 力が…湧き出てくる 俺のかめはめ波は奴のかめはめ波を少しずつ押し返していく 「ああああああああああ!!!!」 さらに威力が上がりどんどん押し返していく 「うるおあああああああああああああ!!!!!!」 今出せる全ての力を出した結果体全てでかめはめ波を撃っている感じになり 俺のかめはめ波は奴と奴のかめはめ波を飲み込んだ 「これで、終わりだあああああああああああああ!!!!!!」 「!!」 起き上がり辺りを見渡した あのあとどうなったんだ… 完全に気が消えたとこまでは確認したんだけど… あれ 「はやて?みんな?」 みんなの気が感じられない… どうしてだ… そう思っている時町が見えた たしかあの世界は生物がいないはずなのに …あの町の建物の形……まさか 「戻ってきた…のか………?」 何で戻ってきたのか考えようとすると すると突如町の一部が爆発した 「人造人間か!!!!」 間違いない…俺の本能がそう言ってる すぐに仙豆を食べて回復する そして気を開放し爆発させ超サイヤ人になる 「今日こそ倒してやるぞ!!人造人間!!!!」 そして俺はその町に向かって飛んでいった 前へ 目次へ 次へ
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クロス族 てるてる坊主のような姿をした魔師たちの種族。 かつては夕凪岳を越えた所に村ができる程のたくさんのクロス族が存在したが、トラトスによって村を滅ぼされて現在生き残っているのはアクセとバースのみである。 ちなみに、以前じんがい村に住んでいたこっととろっとも「クロス族」という名の種族だったが、こちらは耳に十字模様が付いている種族であり、おそらくアクセ達とは関係ない。
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シグナム「私は、お前たちを倒すためにやってきた」 スカ「ふふ・・・ナンバーズの力を見くびっているのか?片付けろ」 ナンバー「ふん、発揮値の低いゴミね・・・」 だが、シグナムはナンバーズたちにダッシュしていき、ナンバーズを、何が起こったか解からないほど速く、一瞬で倒していく しかし、残っていたナンバーズ一体がいた・・・ シグナムは突然爆発を起こし、ナンバーズの目をくらます。すると、ナンバーズの上空から 切りかかる シグナム「ナンバーーーーズ!!!」 ナンバー「ぁぁ・・・・」 シグナムはナンバーズを頭のてっぺんから股まで、切る するとナンバーズの視界から見て、シグナムが真ん中で分裂したように見える そしてナンバーズは真ん中で真っ二つになり、その後シグナムにバラバラにされる するとスカ スカ「お前、私の仲間にならないか?」 シグナム「興味はない」 スカ「ところで貴様の剣を見せてくれ・・・どうした、渡すのが怖いか?」 シグナムは剣を渡す スカ「それにしても貴様がナンバーズに勝てたのはこの剣があったからではないか? つまり、この剣を私が持てば貴様が勝つことは・・・できんのだ!!!」 スカは剣を振り下ろす。だが、シグナムは片手で受け止める シグナム「そうでもなかったな」 スカ「ま・・・まて!」 シグナムはスカの心臓をぶちぬく 単発総合目次へ DB系目次へ TOPページへ
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■ 「……お、やっと来たか」 大量のデスクが並ぶオフィス。 そこでティアナ達を待ち受けていたのは、紅い髪を三つ編みに括った少女だった。 「遅れてすいません!」 「シグナムから話は聞いてる……と、エリオはどーした?」 「ええと、その……」 ■ 「じゃあ、私たちはこれで。行くわよスバル、キャロも」 「……あの、僕は?」 「おまえは私とだ。逃げるな」 「僕にも書類が―――」 「何、五分とかからん―――加減はしてやる覚悟しろ」 絶叫。 ■ 「……とまあ、こういうことがありまして」 「何やってんだアイツ……まあ、エリオが来たら少し手伝ってやれ」 「了解しましたー」 三人がそれぞれの席に着き、端末を起動しディスプレイを展開する。 それらには書類などの文書ファイルが表示されているが、自分のそれには無数のインジケータと多アングルの動画が表示されている。 余剰スペースに表示された発注書などを処理しつつ、動画の内容を頭に入れていく。 ……『予習』はしっかりしとかねーとな…… ■ 「感熱、電磁系のセンサが焼き切れました……高かったのに……」 「……何か分かったことは?」 「魔力反応は完全にゼロ……あの威力で純粋物理砲撃ですよ、信じられない。 詳しい原理は分かりませんけど、私の知識に類似兵器はありません」 「AMFが効かないのも当然、か」 管制塔に立つシャーリーとなのはは、先程の模擬戦のデータを処理していた。 サーチャーからの映像とデータを編集し、順次送信していく。送信先はヴィータのデスクだ。 男が行った最小動作での連続回避を編集しつつ、 「にしても凄かったですねー」 「そうだねえ……ちょっと真似できないなあ。あれは」 する必要もないけどね、と続け、自分が受け持つ分の最後の入力を終える。 「さあて、私もアップしとかないと」 「シミュレータの使用申請は出してます。設定は?」 「パターンCの市街地、エネミーは合計戦力値で1200前後」 「編制、戦術の詳細と勝利条件は?」 「戦術はBC36O……『基本戦術・市街地・多対一・敵機撃墜のみ』に六番の乱数を追加。 配置と編制は八割までデフォルトで残りを乱数決定。勝利条件は、互いに敵戦力の殲滅」 「了解しましたー……って、大丈夫なんですか? 乱数かなり強くありません? イレギュラー増えますよ?」 「今回はそうじゃないとアップにならないし…… 三分後に開始お願い。カウントは十秒前からね……行くよ、レイジングハート」 『Yes,my muster』 桜色の輝きが、市街地へと組みかえられたフィールドの中央へと飛翔。 曲芸飛行を繰り返し、高速機動戦へと身体を慣らしていく。 三分近くそれを続け着地した途端、シャーリーの声が響く。 「カウント開始します。9、8、7……」 周囲に次々と浮かび上がる無数の影。 巨大な球形や楕円形、空を舞う三角錐―――ガジェットドローン。 「……6、5、4……」 オートスフィア―――自動制御の浮遊、自走銃座が無数、銃口を覗かせる。 「……3、2、1……」 その全てに青い光が蓄積され――― 「―――Zero!」 放たれた。土煙がもうもうと舞い上がる。 そして、それを裂いて現れた、二十を数える桜色の誘導魔弾。 ―――戦力査定試験まで、あと三時間強。 ■ 「……ということで、我々魔導師がリンカーコアという器官によって精製、体内に蓄積する魔力が、魔法の動力源となるわけだ」 講習室―――机/椅子に座る自分/端末から呼び出したテキストエディタにメモを取る。 教壇に立つシグナム二等空尉/ノンフレームの伊達眼鏡/縦横二メートルのディスプレイ×二に資料を表示/説明。 「剣や槍……デバイスとやらは、外部接続式の増幅装置か?」 「力に方向性を与えるための制御装置……砲身だ。 一応、白兵戦用の武器も兼ねているが、多くの部隊では近接戦闘を想定しない長杖が主流だな。 AIによって自立稼働するインテリジェントデバイスと、データベースに徹するストレージデバイスに大別される。 状況判断に処理速度を割く分、ストレージの方が確実かつ高速な発動が可能だが、発動タイミング等は術者頼りだ。 魔法を制御する補佐も、ごくごく単純なもの以外は不可能……コストは遥かに低いのだがな」 「あの空薬莢は何だ?」 「カートリッジ……予め魔力を圧縮しておいた弾丸を開放することによって、魔力の不足を補うシステムだ。 魔力蓄積能力において劣るベルカの民が生み出した……必要は発明の母、ということだな。 汎用性を捨て、ミドルレンジからクロスレンジでの対人戦闘と一撃の威力に特化したベルカ式の魔法と相性が良い。 おまえが闘った魔導師……スバルと私はその形式だ。エリオもだな」 「……モンディアル三等陸士は大丈夫なのか? 鳩尾に一発いいのが入っていたが」 「少し、考える所があってな。完全に敗北した経験のないエリオには良い薬だ」 記憶―――自分/ギャローズ・ベルでの敗北/闇の中で得たもの/自由意志を持つ存在であるという自己認識。 記録―――オリジナル達/敗北/挫折を繰り返す度に、新しい強さを得て進んでくる。 「自分の弱さを自覚する、か……」 「そういうことだ……と、話が逸れたな。 ベルカ式と二分するのがミッド式だが、こちらは汎用性重視……戦闘においてはロングレンジからミドルレンジでの射撃・砲撃戦を主とし、搦め手も多数ある。 闘う際には注意しておけ……忘れるなよ」 妙な含み/笑み/警告―――記憶の隅に留めておく。 講義内容―――魔法の基礎動作原理/戦術利用について/基本的な部隊編制について/運用に関する法律について/etc。 試験についての質問―――ミッション形式の模擬戦だという返答。詳細は直前に伝えるとのこと。 時計/十一時―――残り二時間。 ■ 十二時二十分。午前の分の書類を片付けた四人は、食堂へと向かう通路を歩いていく。 「うう、まだ鳩尾が痛い。吐くかと思った……食事はパスで」 「エリオ君、大丈夫……?」 「湿布、結構匂ってるね。八箇所だっけ?」 「……で、シグナムさん相手にどれだけ持ったの?」 ティアナの問いに、エリオは右手の指を一本二本と上げていき、四本で止めた。 「四分? 三十分ぐらい遅れてきたのに? それはそうと、副隊長と一対一でそれなら上出来じゃない」 「いえ、四秒です。最初の一発……首狙いのは何とか防いだんですけど、後はもう何がなんだか。 で、最後に後ろ回し蹴りが鳩尾に入って吹っ飛ばされて、気付いたら医務室でベッドの上でした」 「……四秒?」 「逃げる暇もないわね……」 はあ、と四人揃って溜息を吐く。 「あたし達は、まだまだ弱いんだろうね……」 「ですねえ……と、アレックスさんの試験、十三時からですよね。丁度昼休みですし、見に行きませんか?」 「いいわね。特にやることもないし……スバルとエリオは?」 「賛成ー」 「じゃあ、僕が許可貰ってきますね」 ―――あと、四十分。 ■ 最後の一体、狙撃用の大型オートスフィアが、魔力弾で滅多刺しにされ爆発四散した。 「第十五セット……終了っ!」 「タイム、八分十七秒……順調に縮まってますね。リザルトの詳細を出しますか?」 「後で纏めて見るよ。ヴィータ副隊長は?」 「さっき連絡がありました。そろそろ仕事が終わるから―――」 「もう来た……なのは、幾ら何でも準備運動に気合入れすぎだ。公開試合じゃねえんだぞ?」 「まあ、それもそうなんだけど……避け損なったら痛そうなんだよねえ」 「推定温度で一万度超過の物理砲撃なんか、あたしらの防御は想定してねえからなあ……」 「バリアジャケットの処理書き換えで輻射熱は防げるようにしましたけど、直撃したら死ねますねー」 「頑張って避けるしかないね……ヴィータちゃん、準備運動は?」 「いらねえ、なるべく昔の通りの感覚で闘いてぇからな」 現在時刻、十二時三十分。 試験開始は、刻々と近付いていた。 ■ 前へ 目次へ 次へ
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フェイト「セルーーーーーーーッ!!いくらあなたが完全体になったと言っても こいつをまともに受けとめる勇気があるーーーーーーーっ!!!? ははーーーーーーーっ!!ムリだろうね!!あなたはただの臆病者よーーーーっ!!」 はやて「フェイトちゃん、セルに攻撃を避けさせないために挑発している・・・」 シグナム「やめなさい!地球上でそんな技を出したら地球が・・・みんな逃げて!!」 セル「ふふふ、、プレシアが作ろうとした最強の人造生命体はこの私だ・・・ フェイト、貴様ではない」 フェイト「そのいやらしい薄ら笑いを消してあげる!!ファイナルスマッシャー!!!」 単発総合目次へ DB系目次へ TOPページへ
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フェイト「ふふふ・・・喜んでちょうだいね あなたのような低レベルな魔道師が超エリートに遊んでもらえるのだから 魔道師は生まれてすぐ優秀な素質があるか検査される あなたはたかが人間の子供・・・ようするに、あなたは落ちこぼれなのよ」 なのは「あたしはお母さんとお父さんの子供で幸せなの!それにね、落ちこぼれだって必死に努力すれば エリートを越えることだってあるの!」 フェイト「面白い冗談ね・・・では、努力ではどうやっても超えられない壁を見せてあげる・・・」 ズカッ ボコッ ブゴォッ!!! フェイト「どうしたの高町なのは!?前のときはこんなもんじゃなかったでしょ!見せてみてよ!」 なのは「すごいわ・・・あたしが必死に戦っているのにあの子はてんで本気出していない・・・ わかったわ!見せてあげるの!魔道拳2倍!!」 ドシュゥゥ!!キィッ!!バコッ!ドゴォ!! フェイト「ふふふ・・・今までのが本気だと思ったら大間違いよ」 なのは「な・・・なんて子なの・・・ふふ、でもこんなヤバイ時だってのにワクワクしてきたの!」 なのは「かけるしかない!体よもって!!3倍魔道拳なの!!!」 ヒュゥゥ・・・ドゴォ!!ピシュン!!ズガァッ!! フェイト「血・・・・優秀な魔道師であるはずのあたしが血・・・ もうこんな町いるものか!!!町もろとも粉々に打ち砕いてあげる!!! 避けられるものなら避けてみなさい!!あなたは助かってもこの町は木っ端微塵よ!!」 なのは「なにするの!!?こうなったら3倍魔道拳のスターライトブレイカー!!」 フェイト「無駄よ!!あたしのギャリックスマッシャーは絶対に食い止められない!!消えなさい!!!」 ゴォォォォォォ・・・・!!! なのは「魔道拳・・・・4倍なのーーーー!!!!!」 フェイト「なにっ!?うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 単発総合目次へ DB系目次へ TOPページへ